独学で海外就職できる英語力を身につけるおすすめの英語学習方法

「何とか独学で海外就職できるレベルの英語力を身につけるられないだろうか。。」

そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

私は独学で英語を勉強し、カナダのIT専門学校に入学し、その後カナダの現地企業に就職しました。

この記事ではその経験を踏まえて、独学で海外就職できる英語力を身につけるおすすめの英語学習方法を紹介していきます。

目次

海外就職できるレベルの英語力とは?

海外就職・転職

まず海外就職するためには、どれぐらいの英語力が必要になってくるか、気になりますよね。

海外就職と言っても、多種多様。

就職する国や職種によって求められる英語力は様々です。

ここでは主に、まず東南アジア圏での就職と、欧米圏での欧米系企業への就職に分けて考えてみたいと思います。

東南アジア現地企業で就職するのに必要な英語力

東南アジアでの就職はそこまで高い英語力がなくても就職できるようです。

TOEICL&R換算で600〜800点程度あれば大丈夫とのこと。

職種や募集よっては英語力ゼロの状態からでも就職できることもあるらしいです。

この方のように英語力が中学レベルでも職種によっては就職できます。

欧米企業(非ネイティブ)に就職するのに必要な英語力

次に高い英語レベルが求められるのが欧米系の非ネイティブの企業ですね。

ドイツ、オランダ、フランス、北欧各国など、英語が母国語ではないにせよ社内公用語が英語の企業があります。

特にヨーロッパ言語は英語と近い言語なので流暢に話せる人が多いですよね。

そのため求められる英語力も高くなります。

TOEICL&R換算でだいたい850点以上は必要で、TOEICに限らずより実践的なビジネス英語力が必要になってきます。

ただイギリス、アメリカ、カナダといった、英語が母国語の企業や国で働くよりかは求められる英語力は下がります。

実際にヨーロッパで働いてる方のツイートでは、

ということで、職場の公用語が英語であってもネイティブ英語との差があるようです。

イギリス、カナダ、アメリカなど英語が母国語の企業で必要な英語力

最後に英語が母国語の企業や国で必要な英語力。

こちらはビジネスレベルで意思疎通ができる英語力が求められます。

TOEICL&Rであれば850点以上は欲しいところですが、正直TOEICの点数のためだけの英語学習しかして来なかった人では就職が厳しいです。

TOEICの点数よりも、面接が全て英語で行われ、仕事をする上で問題なくコミュニケーションが取れるか見られます。

(というか、英語はできて当たり前でしっかり募集要項に書かれてる仕事ができるかが見られます)

ただ職種によってはそこまで高い英語力は求められず、專門スキルで不足した英語力を補えることもあります。

小売店の販売職や営業職、医師・看護師など、対人とのやり取りが重要になる職種では高い英語力が求められます。

英語学習を続けるコツ

次に英語学習を続けるコツについて解説していきます。

早く英語学習方法について知りたい!という方もいるかもしれませんが、英語学習を始めても継続できないと結局力がつかないんですよね。

そこで英語学習を続けるコツを先にお伝えしておきます。

英語学習の目的を紙に書き出して見えるところに貼る

英語学習の目的を紙に書き出して、壁でも手帳でも見えるところに貼っておきましょう。

これをすることによるメリットは、1つは英語学習の目的が明確になり、自分がなぜ英語の学習をしているのか納得感が得られること。

学習が大変だと思った時にでも「自分はこの目的のためにやってる、だから今がんばるんだ。」と改めて初心を思い返せるツールになります。

人によって英語を学ぶ目的も、必要なレベルも違います。

  • 海外旅行でホテルで自分の要望を伝えられるようになる
  • 英語力を付けて昇進する
  • 海外で働ける英語力を身につけ、グローバル人材になる

など、自分がどうなりたいか、その目的を書き出しておくことをおすすめします。

短期集中で挑む

英語学習においてもう一つ重要なのが、短期集中で挑むことです。

英語学習は毎週2回40分の英会話を1年間続けるよりも、毎日2時間の英語学習を2ヶ月間集中的に行う方が英語力は伸びます。

短期集中と言っても、英語の伸びにはタイムラグがあるので、最低で2ヶ月間はあった方がいいです。

おすすめの期間は、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月の3の倍数、もしくは2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月など2の倍数で数ヶ月間で決めることです。

どのぐらいの長さにするかは、特に英語の学習を自ら初めて行う方は2ヶ月から始めてみることをおすすめします。

また2ヶ月の短期間ではなく、もっと長期で英語力をつける必要がある方でも、2ヶ月、3ヶ月毎に目標を立てて取り組むのがおすすめです。

あまりにも遠い目標をいきなり目指すと、その工程に気が遠くなってしまうので。

ということで始めのうちは2ヶ月、3ヶ月スパンで計画を立てて実行していきましょう!

ここがポイント!

初めて英語学習をする方におすすめなのが、毎日少しずつ始めて徐々に学習時間を増やしていく方法です。特にいきなり毎日2時間の英語学習をする!と決めても精神的にも身体的にもいきなり高負荷となり続けにくくなります。
最初は1日15分は机に座る、など決めて徐々に普段のライフサイクルの中で英語学習の時間を増やしていくようにしてみてください。

おすすめの独学での英語勉強方法

では必要な英語力がおおよそつかめたところで、独学でどのように海外就職できる英語力をつけるか、おすすめの英語学習方法を解説していきます。

ちなみに私は交換留学をしたことはあるものの、英会話スクールではなくほぼ独学で英語学習を進め、カナダへの専門学校留学、現地企業就職を果たしました。

その経験を基に英語学習方法の解説をしていきます!

私個人の英語学習歴についてはこちらのページ下でまとめています。

また下記で「中学レベルの英語も危うい/アジア就職を目指す方」、「中学レベルの英語は大丈夫:非ネイティブの欧米企業就職を目指す方」、「大学受験で英語をしっかり勉強した方:英語ネイティブの企業・国での就職を目指す方」と、解説のために便宜的に見出しを分けていますが、必ずしも現在の英語レベルと海外就職ができるレベルを結びつけてるわけではありません。

中学レベルの英語も危うい方であっても、努力次第では英語ネイティブの企業や国で働くこともできます。

あくまで解説のために便宜的に分けているだけ、とご理解いただければと思います。

中学レベルの英語も危うい/アジア就職を目指す方

海外就職・転職 英語

英語が中学レベルの文法も危うい方は、まずは基礎を固めるのが必須です。

中学レベルの英語基礎力を最長1ヶ月でさらう

中学校の教科書はスラスラ読めるぐらいの英文法の基礎をまずは固めてしまいましょう。

と言っても、いきなりここで難しい文法書を開こうとするとそれだけで挫折しやすいので、できる限り簡単で取り掛かりやすいものにすべきです。

おすすめの教材は、Mr.Evineの中学英文法を修了するドリルシリーズです。

このドリルでまずは中学英文法を復習しましょう。

ポイントはできる限り短期で1回さらった後、何周かすることです。

よく「Grammer in USE」という英語で解説された文法書も高評価でおすすめとして紹介されていますが、中学レベルの英語力がないと英語での解説も理解できないと思います。

もし他の教材を選ぶ場合もできる限り理解できそうで、かつ短期間の間に終えられそうなものを選んでください。

もしこちらの本自体もレベルが高いと感じる方は、Mr.Evineのアルファベットから英語の基礎をなんとかするドリルをやってから上記の中学英文法を修了するドリルをやるといいでしょう。

これら2つのドリルを大体長くても1ヶ月ぐらいで終わらせる感覚でやるといいですね。

最初に言ったように英語は短期間の内に集中して勉強した方がいいので。

音読パッケージに取り組む

その後に音読パッケージに取り組んでください。

音読パッケージとは、その名の通り音読を主体にした英語学習方法の1つです。

具体的にはリピーティング、シャドーイングといったトレーニングを間に挟みつつ、何周も同じ教材を音読していく手法です。

これを行うと、日本語のように「英語を英語のまま」理解できるようになります。

英語を英語のまま理解する回路を頭の中に作っていくイメージです。

音読パッケージは音読パッケージ自体を体系化した森沢先生の書籍がおすすめです。

音読パッケージの具体的なやり方については上記の本に書かれているので、書かれている通りに行ってください。

こちらを2ヶ月かけてやり方に書かれている通りに100周するようにしましょう。

100周もすると当初の英語力とは見違えるような英語力がついています。

私の場合は100周するのに1.5ヶ月〜2ヶ月かけて行いました。

これをやり切るとかなりの英語回路が身についているのですが、さらにもう1冊やるとより強固になっていいです。

もう1冊やるのであれば1段高いレベルの同じく森沢先生のこちらの書籍がおすすめです。

これをさらにもう2ヶ月ぐらいで100周するといいでしょう。

ただずっと連続で学習を続けていると疲れてしまうと思うので、3ヶ月間語集中して英語学習をしたら、一旦息抜き期間を設けるといいと思います。

音読パッケージの2冊が終わったら、次に瞬間英作文に取り掛かりましょう。

瞬間英作文は、簡単な日本語を瞬時に口頭で英語にしていくトレーニングです。

こちらは先ほどの音読パッケージがインプットの回路を構築するとすれば、スピーキング・ライティングのアウトプットの回路を作っていくトレーニングになります。

この瞬間英作文を行うと、自分の考えていること、伝えたいことが日本語を介さずに瞬時に英語で話すことができるようになります。

瞬間英作文の教材も森沢先生の教材がおすすめです。まずは通称「どんどん」から取り掛かりましょう。

どんどんも書いてある通りのやり方で何周もしていきます。

どんどんが終わったら、より複雑な構文が出てくる「スラスラ」にも取り組んでください。

「スラスラ」を何周もすると、ほぼ言いたいことは口を付いて英語で言えるようになります。

ここまでやり終えると、東南アジア就職に必要な英語力は申し分なくついてると思います。

それ以上の英語力を付けたい方は下の中学レベルの文法はわかる方へ読み進めていってください。

この「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」ですが、稀に「使えない英文ばかりで覚えても無意味」のようなレビューを見かけます。

確かにところどころ「あまり使わない英文」が含まれてることもありますが、このトレーニングの目的は「英語のアウトプット回路を構築する」ことであり、「覚えた英文を言えるようになる」ことではありません。

何周もするので「結果的には覚えてしまう」例文はありますが、それよりも「どんな文章でも瞬時に英文を組み立てて話せるようになる」ことが目的です。

私もこの本を何周もし終わった時には幾つか文そのまま覚えていましたが、何年も前ですので現在は忘れてしまいました。

しかし、今でも英語を話す時はほとんど日本語を話す感覚で英文を瞬時に作り話すことができます。

もし瞬間英作文が「単純な例文暗記」であれば、忘れてしまって英語が話せないことになりますよね。

しかし今でも私が英語を話せるのはこの瞬間英作文トレーニングによって「英語のアウトプット回路」がしっかり構築されているからです。

またアウトプットの回路さえ構築してしまえば、その後ネイティブが使う表現を覚えるのは回路がない時よりも非常に簡単にできるようになります。

ですのでまずは瞬間英作文をやることで「アウトプット回路を作る」ことを目的に取り組んでみてください。

中学レベルの英語は大丈夫/非ネイティブの欧米企業就職を目指す方

次に中学レベルの文法は分かる方向けに解説していきますね。

既に中学レベルの英文法が分かる方は、「英語が中学レベルの文法も危うい方」で説明した英文法の学習をする必要はありません。

いきなり音読パッケージと瞬間英作文に取り掛かっちゃいましょう!

多少忘れかけてるかも!?という方も、まずは自分の実力を測るためにも音読パッケージから始めるのがおすすめです。

そこで分からない箇所だけ文法書で確認する方が効率的です。

上記の「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」と「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」から始めましょう。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」が終わったら、同じく「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」にも進んでください。

「スラスラ」が終わったら取り掛かって欲しいのが、森沢さんの直近の瞬間英作文本。

こちらは英語の基本単語中心の瞬間英作文書なのですが、基本動詞を使用したイディオムは日常英会話でもとてもよく出てくるんですよ。

この本をやればより自然なネイティブに近い感覚で中学レベルの単語を使って会話ができるようになると思います。

余力があったら高校レベルの英文法が入ったこちらの書籍での瞬間英作文もおすすめです。

こちらの教材はNHKのテレビの英会話講座のドリル版です。(この講座自体も文法を感覚で理解するのに素晴らしい講座です)

このドリルも瞬間英作文に使え、かつ微妙なニュアンスの違いなんかも分かるようになっていておすすめです。

また、以下の教材も高校までの文法も入っていておすすめです。

ここまでやれば海外就職のための英語力としてはばっちりかと思います。

もし英会話スクールに通うのであれば、音読パッケージと瞬間英作文を始める段階で行き始めると相乗効果もあっていいと思います。

大学受験で英語をしっかり勉強した方/英語ネイティブの企業・国での就職を目指す方

英語

大学受験でしっかりと英語を勉強された方でも、音読パッケージと瞬間英作文の基礎レベルのものから始めます。

というのも大学受験の勉強だけだと、英語は「知識」として身についてるだけで、実際に使うにはほど遠いレベルだからです。

ただ既に知識はしっかりしているため、あとは運用できるレベルまでトレーニングを積めばいいので、その点ではまだアドバンテージがあります。

とは言っても、運用レベルとしては初歩に変わりはないので、教材は上で説明した通り始めは中学レベルの教材からスタートするのがおすすめです。

私も大学受験でしっかりと英語を勉強はしていたのですが、音読パッケージも瞬間英作文も中学レベルのものから取り組みました。

ついつい難しい本でやろうとしてしまいがちですが、音読パッケージも瞬間英作文も「英語回路」を作るのが目的ですので、多少つまらなく感じてもそこは辛抱。

将来スラスラと英語を英語のまま理解し、発信できる姿を想像してぜひがんばってください。

やり方は中学レベルは大丈夫な方向けの解説をそのまま実行してください。

そしてその効果はテキメンです!私が実感として保証します!笑

9ヶ月〜1年あれば海外就職に必要な英語力を付けるのは可能

海外転職 英語

上記の学習方法をどのぐらいの期間で身につけられるかというと、9ヶ月〜1年で上記をやり込むのは可能かなと思います。

(ちろん1日に取れる語学学習時間にもよるのですが。。)

ただ最初に説明した通り、ロングスパンでも2ヶ月、3ヶ月で区切って目標を立てていくことをおすすめします。

英語学習はだらだら長期でやるよりも集中的に行った方がいいので、覚悟を決めて一気に駆け抜ける感じでやるといいと思います!

話すのが好き・得意な方向けの英語学習法

英語 ミーティング

もし時間に余裕がある方でかつコミュニケーションを取るのが好き・得意な人であれば、通い放題の英会話スクールを利用するのもおすすめです。

実際に私の友人で、フィリピン留学をした後にカナダに渡ってきて就職をした友人がいるのですが、彼はとにかく現地の人と話しまくっていました。

もともと話すのが好きであれば、ガンガン話すことで英語力は伸びていくと思います(それでも最低限の文法を頭に入れておいた方がいいとは思います)

この「受けまくる」がどの程度のレベルなのかというと、毎日最低3時間程度はレッスンを受けたいところです。

そこまで受けられれば勘のいい方であればかなり英語力は向上すると思います。

(リーディングとライティングの学習がまた別途必要ですが。。)

特にこの記事で説明した「英語学習完全マップ」の勉強方法は、基本「一人で黙々と取り組む」ようなものが多いので、コミュニケーションが好きな人にとっては苦痛になりやすいです。

英語に限らず学習は「楽しむ」方が学習効果は高いので、もし話すのが大好きな人は通い放題の英会話スクールがおすすめです。

ただ話すだけではブロークン・イングリッシュになりやすいので、文法の勉強は上記の本などを通して学習していくのがおすすめです。

通い放題のスクールに関してはこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。

番外編:私の英語学習履歴

独学の英語学習法

最後になりますが、私の英語学習の履歴をざっくりと紹介していきますね。

たぶん一般的に有名な英語学習方法はだいたい経験しているかと思います。

大学入学までの英語学習

私の場合、大学入学までは大学受験の英語の勉強しかしてきませんでした。

いわゆる単語と文法を覚えて受験対策の問題を解く、という感じです。

受験対策ですので文法の穴埋め問題やリーディングの問題を解いていくのが中心です。

またこの頃は特別英語が好きとうわけでもなく、文法オタクなどでもありませんでした。

S、V、Cとかよくわからないけど、とりあえずなんとなくはつかんでいる、ぐらいのレベルだったと思います。

英語上達完全マップと出会って電流が走る

大学入学後、交換留学をしたかったので自分なりに継続して英語の勉強をしていたのですが、なかなか英語力が上がっていきませんでした。

そんな私に転機が訪れたのが、「英語上達完全マップ」との出会いです。

英語上達完全マップは英語の「勉強方法」を解説しているサイトで、このサイトのやり方が私にとてもマッチしていたんです。

今流行りの短期集中型のコーチが付く英会話スクールもここで解説されている勉強法に影響を受けてるスクールが多いぐらい影響力がある勉強法です。

英語上達完全マップに出会ってからは、書かれてる通りに英語学習を進めていきました。

ですので今回ご紹介した英語の勉強方法は基本この本に書かれている方法がベースとなっています。

と言っても、英語上達完全マップを知らない方にとっては何かわからないと思うので、簡単に説明しますね。

英語上達完全マップでは、特に学習初期では「音読パッケージ」と「瞬間英作文」の2つがメインのトレーニングとなります。

音読パッケージは先ほど説明したように、中学レベルの音読教材で、リピーティングやシャドーイングといったトレーニング方法を音読と組み合わせて行う方法です。

主にインプット(リーディングやリスニング)のためのトレーニングで、これをやると「英語回路」が養われるんですね。

そして瞬間英作文は簡単な日本語文を瞬時に口頭で英語に訳していくトレーニングです。

こちらはアウトプット(スピーキングやライティング)のためのトレーニングで、これをやるとすらすらと英語を話す力(また書く力も)養われます。

そして基本的な「英語回路の構築」が出来上がってから、一気に大量の英単語を覚えていきます。(語彙増強・ボキャビルとも言う)

最終的には多様な英語表現を覚えていって、ネイティブレベルに近づけていく、というのが大まかな流れです。

現在は英語上達完全マップのサイトを書籍化した本も出版されています。

音読パッケージと瞬間英作文をやり込む

交換留学中も含めて、私は音読パッケージと瞬間英作文の学習を進めていきました。

書籍で言うと、前の章で紹介した音読パッケージ用の本2冊(正確にはその頃にはまだ森沢先生の音読パッケージの書籍が出版されてなかったので、おすすめされていた書籍を使用しました)、瞬間英作文の「どんどん」と「スラスラ」、大学受験の文法ドリルをやり終えていました。

語彙増強(ボキャビル)をやり込む

また留学後、アルクの究極の英単語VOL.3を用いて語彙増強にも取り組みました。

こちらの書籍で単語をひたすら覚えて語彙力を高めていきました。

留学後は就職活動もあり停滞気味だった英語学習ですが、就職後再開しました。

まず語彙力向上をさらに進めて、究極の英単語Vol.4、MBA ENGLISH ボキャブラリー、究極の英単語Vol.2と語彙を増やしていきました。

洋書の多読に取り組む

これらの語彙増強をすると同時に、ペーパーバックの読書にも取り組んでいました。

こちらは趣味も兼ねて楽しんで読書、という感じでした笑

読んでいたのは読みやすいシドニィ・シェルダンから、ダヴィンチ・コードで有名になったダン・ブラウン、後はおすすめされてる洋書など。

また途中からTIMEを購読し始めました。

ただアメリカ寄りな記事が鼻につき、途中からThe Economistに変更しました笑

カナダでネイティブの洗礼を食らう

カナダの專門学校に留学することになり、試しにTOEICを受けてみたらTOEIC830点ほどでした。

試験対策は全くせず受験したので、まぁまぁの出来かなと思ったのですが、行ってきた勉強量的にもう少し取れると思ってました(^^;

入学には問題なかったので、留学しつつ英語学習も続けていきました。

というのも、留学初日にネイティブであるカナダ人同士の会話が、半分ぐらいしか聞き取れないんです!

TOEIC800点超えてもそんなもんです。

特に耳が慣れてないとネイティブ特有のリエゾン(単語間のつながり)や言い回しなどは聞き取れないと思います。

ただ学校はカナダなので実践の場としては申し分ないため、クラスメイトとよく会話したりたまの休みに遊びに行くようにしていました。

前置詞・冠詞を集中的にトレーニング

それと共によりネイティブに近い感覚で英語をマスターすることを目標に据えて自宅での英語学習も継続していきました。

まず取り掛かったのが前置詞、冠詞。

この2つは日本語にはない概念で日本語が母国語にする人にとっては鬼門かと思います。

こちらも音読パッケージや瞬間英作文を応用したトレーニングで身につけていきました。

海外ドラマ「フレンズ」で多様な表現を獲得

さらに自然なネイティブの表現を獲得するために、有名な海外ドラマである「フレンズ」を見て、聞き取れなかったフレーズをアプリに入れて何回も聞く+瞬間英作文もしていました。

フレンズは1シーズンで24話あるのですが、シーズン9の途中までやってましたね。

前述の前置詞・冠詞トレーニングとこのフレンズを用いたトレーニングを、專門学校の授業・課題の時間外の4時間ほどを割いてほぼ毎日行ってきました。

その後就職活動を行い、運良く内定をゲットして働き始めました。

就職活動では多少英語で辛いところはありつつも、面接でされる質問は全て理解でき、かつスムーズに解答できるレベルになりました。

最近だとフレンズはNetflixでも見ることができます!

ネイティブによるライティング添削で弱点をあぶり出す・改善

めでたく現地企業に就職できた後は、ライティング力を高めるために同僚にお金を払ってライティングの添削をしてもらったりしていました。

この時のライティングはTOEFLなどではなく、完全に自由記述。

自分でテーマを決めて書いて、それを添削してもらうスタイルでした。

英語学習はどこまでやり込む必要がある?

と、かなり長くなりましたが私の英語学習履歴でした。

ここまでやらないといけないの…!?と思う方もいるかもしれませんが、

正直海外就職するためにここまで行う必要があるかというと、必要ないかなとも思います。

面接をクリアするレベルの英語力であれば、語彙力が豊富でなくても高校レベルの英単語力で英語回路がしっかりしていれば問題ないです。

ですので英語上達完全マップで言うところの音読パッケージと瞬間英作文をしっかりやり込めばいいでしょう。

音読パッケージをやり込めば自然とTOEIC850点ぐらいには上がります。

後は瞬間英作文をやり込んで、思ったことはすぐに英語にして話せるようにしておくと、欧米圏での海外就職も可能だと感じます。

以上の経験からは英語上達完全マップの学習方法を基本としながら、今回は独学で海外就職できるレベルの英語力の付け方を解説しました。

以上、参考になれば幸いです!

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