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外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ロバート・ウォルターズ」と「ヘイズジャパン」を5つの項目で比較してみました。
求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。
それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。
どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを5つの項目で比較しました
求人数で比較 | 公表されている求人数で比較しています |
求人の業界・職種の割合で比較 | 求人の業種・職種別の割合で比較しています |
コンサルタントで比較 | コンサルタントの対応について、口コミを基にしつつ比較しています |
実績で比較 | 転職支援実績で比較しています |
口コミで比較 | 口コミで比較しています |
上記5つの項目でロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを比較しています。
知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを求人数で比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
公開求人数 | 1,981 | 1,947 |
外資系企業の公開求人数 | 約1,500 | 443 |
ロバート・ウォルターズは公開求人数で1,981件でした。
求人検索に外資系企業でのフィルタリングはありませんが、ほとんどの求人が外資系求人です。
ロバート・ウォルターズは非公開求人もあり、非公開求人を含めるとかなりの数の外資系求人を扱っています。
対してヘイズジャパンは公開求人数で1,947件。
外資系企業の公開求人が443件で約2割が外資系企業の求人です。
もちろん非公開求人も扱っており、公開求人以上の求人を扱っています。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンの業種・職種別の特徴で比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
外資ITの求人数 | 約300 | 96 |
ロバート・ウォルターズの外資IT企業の公開求人数は約300件。
ロバート・ウォルターズの場合公開求人数が少ない傾向にありますが、IT・メーカー・金融の求人数の割合が多く、半分以上を占めます。
対してヘイズジャパンの外資IT企業の公開求人数は96件。
ロバート・ウォルターズに比べると数は少なく、その分様々な業種の外資系企業の求人を扱っていることがわかります。
ただ職種別ではIT関連の職種が40%近くあり、特にIT職種の求人が豊富です。
各職種別の求人の割合については以下の見出しをクリック・タップして確認してください。
IT | 17.62% |
営業 | 13.31% |
経理・財務 | 11.10% |
メーカー | 10.59% |
マーケティング | 7.65% |
プロキュアメント/サプライチェーン | 6.80% |
ジェネラルマネージメント/コンサルティング | 6.57% |
ヘルスケア | 4.59% |
人事 | 4.19% |
法務 | 3.91% |
金融 | 3.63% |
秘書/ビジネスサポート | 3.12% |
エネルギー・インフラ | 1.93% |
デジタル | 1.47% |
自動車 | 1.30% |
リテール | 1.25% |
化学 | 0.51% |
不動産 | 0.11% |
IT | 38.74% |
製造業 | 13.07% |
小売・消費財 | 7.23% |
銀行・金融 | 6.16% |
保険 | 4.84% |
ヘルスケア・医療 | 4.20% |
サプライチェーン・物流 | 3.72% |
会計事務所・監査 | 3.67% |
自動車 | 3.51% |
医薬品・製薬 | 3.13% |
旅行・ホスピタリティ | 2.44% |
広告・メディア | 2.18% |
経営・コンサルティング | 1.91% |
不動産 | 1.12% |
法律 | 1.12% |
エネルギー・電位 | 1.06% |
研究・開発 | 0.64% |
航空 | 0.32% |
通信 | 0.27% |
人材紹介・派遣 | 0.21% |
建設 | 0.21% |
教育 | 0.16% |
音楽・映画 | 0.11% |
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンをコンサルタントで比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
コンサルタントの特徴 | ・日英のバイリンガルコンサルタントが担当 ・各コンサルタントが業界に特化 | ・外資系の人材紹介企業でコンサルタントがかなり積極的に動いてくれる |
ロバート・ウォルターズは、業界専門のバイリンガルコンサルタントが担当。
コンサルタント毎に担当業界があり、その業界の就業経験がありネットワークがあるのが強み。
市場・転職市場・動向を説明し、キャリアの志向性やスキルを考慮した上で最適な求人を紹介してもらえます。
またロバート・ウォルターズは個人の業務成績への歩合給がなく、チームで利益を共有する仕組みなため、自分の利益のためではなく求職者のためにサポートを行うコンサルタントが多いのもいい点です。
対してヘイズジャパンのコンサルタントは、口コミでの評価が高く、かなり積極的に動いてくれます。
登録した後スピーディーに対応してくれる人が多く、電話とメールの数が多いものの、多くの人が希望通りのポジションや年収で転職しています。
企業への求職者のアピールも積極的で、面接の通過率も高い傾向にあります。
ただ上から目線で偉そうな対応をされたり、しつこく電話をかけられたり、アグレッシブな対応に当惑される方もいます。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを実績で比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
実績 | ・顧客満足度93%(自社調べ) ・スペシャリスト・リクルートメント・カンパニー・オブ・ザ・イヤー2019 その他多数の賞を受賞 ・世界31カ国に拠点 | ・世界254拠点で展開 ・2001年から日本で22年以上の転職支援実績 |
ロバート・ウォルターズは顧客満足度93%(自社調べ)
リクルートメントインターナショナルアジアアワードや、リクルートメント・インダストリー・アワード・ジャパンなどのアワードで多数の賞を受賞。
英語力を最大限に活かせるグローバル求人を多数扱っており、最適なマッチングを実現しています。
対してヘイズジャパンは世界254拠点で展開する外資系の転職エージェント。
日本では2001年に東京オフィスを解説した後、大阪、横浜と3拠点を展開。
毎年500以上の企業に約1,000名を転職成功に導いています。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを口コミで比較
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンのいい口コミを比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
いい口コミ | ・英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる ・外資系企業の優良求人がある ・英語がバリバリ話せる職場環境案件がある | ・待遇がいい英語メインの求人がある ・細やかに対応してもらえる ・スピーディー対応してもらえフォローも丁寧だった |
ロバート・ウォルターズの口コミでは、英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる、外資系企業の優良求人がある、英語がバリバリ話せる求人がある、といった声がありました。
ロバート・ウォルターズは「英語を活かす求人」に特に力を入れているため、扱う外資系企業の求人の中でも本格的に英語を話す求人が多い傾向にあります。
対してヘイズジャパンの口コミでは、待遇がよく英語メインの求人がある、細やかに対応してもらえる、フォローも丁寧、といった声がありました。
ヘイズジャパンも外資系の転職エージェントで、多くの外資系・英語を使う求人を扱っています。
またコンサルタントの対応についてもいい評価が多いようです。
短期間での面接・内定でスピーディーに対応してもらえた
良い転職先を紹介いただけました。短期間での面接〜内定にも関わらずスピーディーに対応いただき、また、条件面でも有利になるよう精力的に立ち回っていただけました。
各セクションでのフォローアップも丁寧で、安心して転職活動を進めることができました。
その他のいい口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンの中立・悪い口コミを比較
ロバート・ウォルターズ | ヘイズジャパン | |
---|---|---|
中立・悪い口コミ | ・電話営業がひどく、興味のない求人を紹介された ・応募して結果報告・フォローがなかった ・希望と全く異なる案件を紹介される | ・紹介された求人に応募したが一切連絡がない ・しつこく電話をかけられて来られる ・高圧的な態度 ・自分たちの数字を上げたいだけの対応をされた |
ロバート・ウォルターズの口コミでは、電話営業がひどい、興味のない求人を紹介された、応募しても結果報告がなかった、といった声がありました。
ロバート・ウォルターズにおいては、酷い担当に当たったという人もおり、特に電話についての悪い口コミが多い様子です。
対してヘイズジャパンの口コミでは、紹介された求人に応募したが一切連絡がない、高圧的な態度を取られた、自分たちの数字を上げたいだけな対応をされた、とう口コミがありました。
特に上から目線・高圧的な態度を取られた、という口コミが複数あり、一部コンサルタントで横柄な態度を取る人がいる様子です。
高圧的態度の方が他の会社に比べて多い、自分たち(ヘイズジャパン)の数字を上げたいだけ
担当者によるとは思いますが、上から高圧的態度の方が他の会社に比べて多い印象。
私が対応してくださった方は自分たちの数字を上げたいのがバレバレ、半ば早く応募してと押し付けがち。
こちらも生半可な気持ちで転職を決めているわけではないのでもう少し寄り添ってもらえるといいのですが….
その他の中立・悪い口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。
ロバート・ウォルターズの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?
ロバート・ウォルターズをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。
- 800万円以上の年収の職に転職したい方
- 多様な外資系企業の求人を紹介されたい方
- エグゼクティブ層への転職をしたい方
登録・利用無料
ヘイズジャパンをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。
- コンサルタントに積極的に企業にアピールして欲しい方
- 多少アグレッシブな対応でも気にしない方
登録・利用無料
まとめ
ロバート・ウォルターズとヘイズジャパンを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。
ロバート・ウォルターズ、ヘイズジャパンそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。
どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。
上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。