ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを5つの項目で比較

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外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ロバート・ウォルターズ」と「マイケルペイジ」を5つの項目で比較してみました。

求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。

それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。

どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを5つの項目で比較しました

求人数で比較公表されている求人数で比較しています
求人の業界・職種の割合で比較求人の業種・職種別の割合で比較しています
コンサルタントで比較コンサルタントの対応について、口コミを基にしつつ比較しています
実績で比較転職支援実績で比較しています
口コミで比較口コミで比較しています

上記5つの項目でロバート・ウォルターズとマイケルペイジを比較しています。

知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを求人数で比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
公開求人数1,9815,473
外資系企業の公開求人数約1,5003,842
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズは公開求人数で1,981件でした。

求人検索に外資系企業でのフィルタリングはありませんが、ほとんどの求人が外資系求人です。

ロバート・ウォルターズは非公開求人もあり、非公開求人を含めるとかなりの数の外資系求人を扱っています。

対してマイケルペイジは公開求人数で5,473件

外資系企業の公開求人が3,842件で7割が外資系企業です。

もちろん非公開求人も扱っており、公開求人以上の求人を扱っています。

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジの業種・職種別の特徴で比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
外資ITの求人数約300957
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズの外資IT企業の公開求人数は約300件。

ロバート・ウォルターズの場合公開求人数が少ない傾向にありますが、IT・メーカー・金融の求人数の割合が多く、半分以上を占めます。

対してマイケルペイジの外資IT企業の公開求人数は957件。

各職種別の求人の割合については以下の見出しをクリック・タップして確認してください。

IT17.62%
営業13.31%
経理・財務11.10%
メーカー10.59%
マーケティング7.65%
プロキュアメント/サプライチェーン6.80%
ジェネラルマネージメント/コンサルティング6.57%
ヘルスケア4.59%
人事4.19%
法務3.91%
金融3.63%
秘書/ビジネスサポート3.12%
エネルギー・インフラ1.93%
デジタル1.47%
自動車1.30%
リテール1.25%
化学0.51%
不動産0.11%
IT27.07%
ライフサイエンス10.44%
営業9.08%
マーケティング8.98%
エンジニアリング8.36%
医療・ヘルスケア6.92%
人事6.19%
財務・経理4.29%
金融3.72%
カスタマーサービス3.67%
購買・サプライチェーン2.89%
デジタル2.55%
コンサルティング1.77%
小売1.28%
事務系1.20%
法務1.15%
不動産0.34%
エグゼクティブサーチ0.10%

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジをコンサルタントで比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
コンサルタントの特徴・日英のバイリンガルコンサルタントが担当
・各コンサルタントが業界に特化
・外資系の人材紹介企業でコンサルタントがかなり積極的に動いてくれる
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズは、業界専門のバイリンガルコンサルタントが担当。

コンサルタント毎に担当業界があり、その業界の就業経験がありネットワークがあるのが強み。

市場・転職市場・動向を説明し、キャリアの志向性やスキルを考慮した上で最適な求人を紹介してもらえます。

またロバート・ウォルターズは個人の業務成績への歩合給がなく、チームで利益を共有する仕組みなため、自分の利益のためではなく求職者のためにサポートを行うコンサルタントが多いのもいい点です。

対してマイケルペイジもコンサルタントが特定の業界に特化し、担当分野での業界の経験があります。

業界の動向を熟知したコンサルタントが的確に希望を理解し、キャリアを一緒に考えてくれます。

ただ「コンサルタントによって対応とフォローが違う」という声があり、いいコンサルタントであれば希望に合う求人を紹介してもらえて面接対策とアドバイスをしてもらえる様子。

対して一部コンサルタントのビジネスマナーがなっていないという口コミもあり、コンサルタントの評価が二分される傾向にあります。

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを実績で比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
実績・顧客満足度93%(自社調べ)
・スペシャリスト・リクルートメント・カンパニー・オブ・ザ・イヤー2019
その他多数の賞を受賞
・世界31カ国に拠点
・世界36カ国に140のオフィスを運営
・日本で22年の転職支援実績
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズは顧客満足度93%(自社調べ)

リクルートメントインターナショナルアジアアワードや、リクルートメント・インダストリー・アワード・ジャパンなどのアワードで多数の賞を受賞。

英語力を最大限に活かせるグローバル求人を多数扱っており、最適なマッチングを実現しています。

対してマイケルペイジは世界36カ国に140のオフィスを運営しているグローバルな転職エージェント。

2001年に東京オフィスを開設し、22年に渡って転職支援を行っています。

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを口コミで比較

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジのいい口コミを比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
いい口コミ・英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる
・外資系企業の優良求人がある
・英語がバリバリ話せる職場環境案件がある
・外資系転職でおすすめ
・すごくよい案件を抱えている
・マッチする仕事を紹介してもらえた
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズの口コミでは、英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる、外資系企業の優良求人がある、英語がバリバリ話せる求人がある、といった声がありました。

ロバート・ウォルターズは「英語を活かす求人」に特に力を入れているため、扱う外資系企業の求人の中でも本格的に英語を話す求人が多い傾向にあります。

対してマイケルペイジでの口コミにおいては、外資系転職でおすすめ、いい案件を抱えている、マッチする仕事を紹介してもらえた、といった口コミがありました。

マイケルペイジも外資系の転職エージェントで、担当のコンサルタントについて評価が高い口コミも多いです。

その他のいい口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ランスタッドの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?

マイケルペイジの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジの中立・悪い口コミを比較

ロバート・ウォルターズマイケルペイジ
中立・悪い口コミ・電話営業がひどく、興味のない求人を紹介された
・応募して結果報告・フォローがなかった
・希望と全く異なる案件を紹介される
・手当たり次第転職志望者に連絡を取り不要になったらをポイ捨てする
・電話の対応が社会人としてどうかというレベル
・自分たちの目先の売り上げしか見えていない
2023年7月時点の結果

ロバート・ウォルターズの口コミでは、電話営業がひどい、興味のない求人を紹介された、応募しても結果報告がなかった、といった声がありました。

ロバート・ウォルターズにおいては、酷い担当に当たったという人もおり、特に電話についての悪い口コミが多い様子です。

対してマイケルペイジの口コミでは、手当たり次第連絡している、電話の対応が社会人としてどうかというレベル、自分たちの目先の売上しか見えてない、といった口コミがありました。

マイケルペイジではコンサルタント間の競争があるのか、他の面接に日程を被せようとしてきたといった口コミも。

ランスタッド・マイケルペイジ共に一定層誠実な対応に欠けるコンサルタントがいるようです。

終始(マイケルペイジの)対応に不信感があった

【星すらつけたくないエージェント】

都合のいい時には土日時間問わず当然電話をガンガンかけてくるくせに、
こちらが問い合わせても音信不通になることが多々あった。
電話応対をまともにできる社員も少なかったのでビジネスマナーも教えられていないのでは?と思う。
電話は10コールくらい鳴らさないと出ない、社内の人間に敬称をつける、こちら側に敬語を使えないなど。

特に酷かった対応は以下
・担当コンサルタントの推測にあるにもかかわらず、応募先企業から直接聞いた事実かのように話す。
・マイケルペイジ内の他コンサルタントから紹介された他企業の選考が進んでいた際に、その選考よりも優先しろという圧を感じ、面接の日程を被せようとしてきた。

など、
終始対応に不信感があり、真剣に転職活動をしている応募者のことは考えず、自分達の目先の売上しか見えていない残念な企業。

引用元:Googleマイビジネス

その他の中立・悪い口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ロバート・ウォルターズの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?

マイケルペイジの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?

ロバート・ウォルターズをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。

  • 800万円以上の年収の職に転職したい方
  • 多様な外資系企業の求人を紹介されたい方
  • エグゼクティブ層への転職をしたい方

マイケルペイジをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。

  • 外資系中小企業も含めて多様な外資系求人を見たい方
  • 確認する外資IT系企業の求人の幅を広げたい方

まとめ

ロバート・ウォルターズとマイケルペイジを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。

ロバート・ウォルターズ、マイケルペイジそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。

どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。

上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。