ビズリーチとdoda Xを5つの項目で比較

外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ビズリーチ」と「doda X」を5つの項目で比較してみました。

求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。

それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。

どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。

ビズリーチとdoda Xを5つの項目で比較しました

上記5つの項目でビズリーチとdoda Xを比較しています。

知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。

ビズリーチとdoda Xを求人数で比較

ビズリーチの公開求人数は、ビズリーチの求人検索の数です。

ビズリーチはスカウト型の転職サイトであり、企業が直接求人を掲載したり、大手・中小含め複数の転職エージェントが求人を掲載しています。

そのため、通常の転職エージェント単体よりも求人数は多くなり、8万件以上の求人があり、外資系企業でも約600件の求人を扱っています。

対してdoda Xもパーソルキャリアが運営するスカウト型の転職サイト。

公開求人数で31,431件、外資系企業の求人は約500件です。

doda Xでも大手・中小含め複数の転職エージェントが求人を掲載。

ビズリーチよりも公開求人の数は劣りますが、700社以上のヘッドハンティング企業が利用しており非公開求人も多いです。

ビズリーチとdoda Xを料金で比較

ビズリーチは無料で利用できるプランと、有料プランの2つのプランが用意されています。

無料で利用できるプランはスタンダードステージと呼ばれ、求人の検索・閲覧、一部求人の応募、プラチナスカウトの閲覧・返信ができますが、

という制限があります。

有料のプレミアムステージになると、全ての求人の検索・閲覧、応募、すべてのスカウトの閲覧・返信、各種コンテンツの閲覧ができます。

対してdoda Xはスカウトの受け取り、求人応募、ヘッドハンターとのやり取りが無料で利用可能です。

またdoda Xは独自のキャリアコーチングサービスを有償で提供もしています。

キャリアコーチングはエール株式会社と契約している様々な経歴のサポーターに1対1のセッションで自分の強み・キャリアの棚卸し・より深い内省をサポートしてもらえるサービスです。

ビズリーチとdoda Xをヘッドハンターで比較

ビズリーチでは約5,800名のヘッドハンターがスカウティングしています。

ビズリーチの最大のメリットの1つはレベルが高いヘッドハンター（コンサルタント）が可視化されており、質の低いコンサルタントを回避できる点。

登録されているヘッドハンターは5点満点の評価で可視化した「ヘッドハンタースコア」を公表してるため、どのヘッドハンターが評価が高いかわかりやすくなっています。

対してdoda Xでは約4,000名のヘッドハンターが利用しています。

doda Xでもヘッドハンターを複数の指標から相対的に評価し、ランク分けされています。

doda Xでもヘッドハンターランクを見て、複数のヘッドハンターからスカウトが来た場合に選ぶ上で役立つでしょう、

ビズリーチとdoda Xをスカウト機能で比較

ビズリーチでは登録されている職務経歴書を見てヘッドハンターと企業の両方から直接スカウトを受け取れます。

ビズリーチでは採用企業が直接求職者にスカウトを送ることができ、企業と直接やり取りをして転職活動を進めることができます。

またビズリーチには通常スカウトとプラチナスカウトの2種類があり、プラチナスカウトは届いた時点で面談・面接が確約されるのが特徴。

無料プランではプレミアムスカウトのみ閲覧・返信が可能で、通常のスカウトの閲覧・返信には有料プランへの登録が必要です。

対してdoda Xはヘッドハンターからのみスカウトが届くようになっています。

ビズリーチのようにプランによる制限はなく、すべてのスカウトの閲覧・返信ができます。

またヘッドハンティングとは別に「求人紹介サービス」もあり、自分で気になる求人に応募することでdoda Xの求人紹介担当を介して紹介してもらえます。

求人紹介担当は、企業との面接日程調整、選考結果の通知など応募から選考・入社に関わる一連の手続きを担当。

求人紹介担当はコンサルタントとは違い、キャリアカウンセリングは行わず、あくまで求人掲載企業との橋渡し役としてやり取りを行うのみになります。

ビズリーチとdoda Xを口コミで比較

ビズリーチとdoda Xのいい口コミを比較

ビズリーチのいい口コミでは、好条件で内定を複数もらえた、外資系で年収900万円以上のスカウトが来る、誰もが知るアメリカ超大手の消費財メーカーからのスカウトがあった、との声がありました。

他のいい口コミを見ても紹介される求人が好条件だったり、年収900万円以上の求人を紹介されている方が複数おり、広告で謳っている通り高収入の求人が多い様子。

また口コミにもある通り外資系企業の求人もあり、実際に外資系企業に転職した方もいました。

対してdoda XにおいてはIT・に強い傾向があり、特にエンジニア職種の求人が多いとのこと。

また非IT系でも外資系企業の求人も充実していたという口コミもあり、エンジニア職以外でも外資系企業の求人も充実しているようです。

また中には50代前後の方でも希望年収以上で求人性合された方もいました。

求人の幅も広いことが伺えます。

その他のいい口コミは以下の記事で紹介しています。

ビズリーチの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

doda Xの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

ビズリーチとdoda Xの中立・悪い口コミを比較

ビズリーチの中立・悪い口コミにおいては、ヘッドハンターが業界知識がない、紹介される求人が微妙、といった口コミがありました。

またテンプレート文章が送られてくるという口コミもあり、ヘッドハンターによっては手当たり次第求人を送っている人もいるようです。

そういったヘッドハンターの対応に不満を持つ口コミが複数見られました。

対してdoda Xにおいては、合わない案件ばかり紹介された、誤った日時で面接日時を伝えれてフォローもない、dodaのための転職をさせようとしてくる、という口コミがありました。

ヘッドハンターの対応に対する不満が多く、ヘッドハンターによってはあまりいい対応をしない人もいるようです。

その他の中立〜悪い口コミは以下の記事で紹介しています。

ビズリーチの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

doda Xの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

ビズリーチをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、ビズリーチをおすすめする人は、以下のような人になります。

doda Xをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、doda Xをおすすめする人は、以下のような人になります。

まとめ

ビズリーチとdoda Xを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。

ビズリーチ、doda Xそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。

どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。

上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。