リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを5つの項目で比較

外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「リクルートダイレクトスカウト」と「doda X」を5つの項目で比較してみました。

求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。

それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。

どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを5つの項目で比較しました

上記5つの項目でリクルートダイレクトスカウトとdoda Xを比較しています。

知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを求人数で比較

リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営するハイクラス向け転職スカウトサービス。

登録して経歴を入力するとヘッドハンターや企業からスカウトが送られてきます。

doda Xも同じ仕組みで両方ともスカウト型の転職サイトです。

リクルートダイレクトスカウトの公開求人数は195,688件と圧倒的な数。

外資系企業の公開求人数だけでも8千件以上あり、多くの求人を扱っています。

登録しているヘッドハンターの中にパソナ、アクシスコンサルティング、ロバート・ウォルターズ、アデコといった複数の転職エージェントも求人を掲載しており、他の転職エージェントの求人も交えて日本最大級の求人数となっています。

対してdoda Xもパーソルキャリアが運営するスカウト型の転職サイト。

公開求人数で31,431件、外資系企業の求人は約500件です。

doda Xでも大手・中小含め複数の転職エージェントが求人を掲載。

ビズリーチよりも公開求人の数は劣りますが、700社以上のヘッドハンティング企業が利用しており非公開求人も多いです。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを料金で比較

リクルートダイレクトスカウトは全ての機能が無料で利用できるサービスです。

対してdoda Xはスカウトの受け取り、求人応募、ヘッドハンターとのやり取りが無料で利用可能です。

またdoda Xは独自のキャリアコーチングサービスを有償で提供もしています。

キャリアコーチングはエール株式会社と契約している様々な経歴のサポーターに1対1のセッションで自分の強み・キャリアの棚卸し・より深い内省をサポートしてもらえるサービスです。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xをヘッドハンターで比較

リクルートダイレクトスカウトは各転職エージェントに在籍するトップコンサルタントがリクルートダイレクトスカウトに登録し、求人を紹介しています。

定期的にヘッドハンターランキングを公表しており、特に実績があるヘッドハンターが一目瞭然。

ヘッドハンター自身も長年外資系企業で勤め、外資系企業の日本法人立ち上げ等に携わった方も登録しており、レベルの高いヘッドハンターがいることが強みです。

ヘッドハンター同士での競争も激しく、その分求職者には質の高いサービスが受けられるメリットにもなっています。

対してdoda Xでは約4,000名のヘッドハンターが利用しています。

doda Xでもヘッドハンターを複数の指標から相対的に評価し、ランク分けされています。

doda Xでもヘッドハンターランクを見て、複数のヘッドハンターからスカウトが来た場合に選ぶ上で役立つでしょう、

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xをスカウト機能で比較

リクルートダイレクトスカウトのスカウトは6種類あり、それぞれ特徴があります。

「企業スカウト」と「ゴールドスカウト」は書類選考がパスできる、企業から直接送られるスカウトです。

また「一発入魂スカウト」は送信できる数が決まっており、ヘッドハンターが経歴をしっかり見て保有する求人とマッチング度が高いと思われる場合に送られるスカウト。

「一発入魂スカウト」は通常のスカウトよりも内定率が高く、選ばれた人のみが得られるスカウトです。

またFIT HUNTERスカウトは、ヘッドハンターの専門分野や専門としている業界と求職者の経歴がマッチしている際に送られるスカウト。

ITエンジニアであれば、エンジニア領域に強いヘッドハンターから送られてくる、というように職種や業界のマッチング率が高いヘッドハンターから送られてくるため、転職成功につながりやすいスカウトになります。

対してdoda Xはヘッドハンターからのみスカウトが届くようになっています。

プランによる制限はなく、すべてのスカウトの閲覧・返信ができます。

またヘッドハンティングとは別に「求人紹介サービス」もあり、自分で気になる求人に応募することでdoda Xの求人紹介担当を介して紹介してもらえます。

求人紹介担当は、企業との面接日程調整、選考結果の通知など応募から選考・入社に関わる一連の手続きを担当。

求人紹介担当はコンサルタントとは違い、キャリアカウンセリングは行わず、あくまで求人掲載企業との橋渡し役としてやり取りを行うのみになります。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを口コミで比較

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xのいい口コミを比較

リクルートダイレクトスカウトのいい口コミでは、いい求人を紹介してもらえた、ハイクラス転職に慣れていてサポートが充実している、外資ITエンチャー企業の求人を紹介してもらえた、といった声がありました。

リクルートダイレクトスカウトは、非常に多くの外資系企業の求人もあり、ハイクラス転職に特化してヘッドハンターがスカウトしくれます。

スカウトの数も膨大になりがちですが、その分たくさんの良質な求人の中からベストな求人を選んで転職活動を進めることができます。

対してdoda XにおいてはIT・に強い傾向があり、特にエンジニア職種の求人が多いとのこと。

また非IT系でも外資系企業の求人も充実していたという口コミもあり、エンジニア職以外でも外資系企業の求人も充実しているようです。

また中には50代前後の方でも希望年収以上で求人性合された方もいました。

求人の幅も広いことが伺えます。

その他のいい口コミは以下の記事で紹介しています。

リクルートダイレクトスカウトの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

doda Xの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xの悪い・中立の口コミを比較

リクルートダイレクトスカウトの悪い・中立な口コミでは、紹介される求人がパッとしない、デザインがイケてない、ハイクラス向けなのに年収300万円の求人があった、という口コミがありました。

リクルートダイレクトスカウトは、大量のスカウトが届くという口コミも多く、スカウトの数が非常に多い様子。

中にはパッとしない求人や年収の低めの求人が混ざっているようですが、全体的にはハイクラス求人に特化しています。

対してdoda Xにおいては、合わない案件ばかり紹介された、誤った日時で面接日時を伝えれてフォローもない、dodaのための転職をさせようとしてくる、という口コミがありました。

ヘッドハンターの対応に対する不満が多く、ヘッドハンターによってはあまりいい対応をしない人もいるようです。

その他のいい口コミは以下の記事で紹介しています。

リクルートダイレクトスカウトの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

doda Xの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

リクルートダイレクトスカウトをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、リクルートダイレクトスカウトをおすすめする人は、以下のような人になります。

doda Xをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、doda Xをおすすめする人は、以下のような人になります。

まとめ

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。

リクルートダイレクトスカウトとdoda Xそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。

どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。

上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。