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外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ビズリーチ」と「JACリクルートメント」を5つの項目で比較してみました。
求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。
それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。
どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。
ビズリーチとJACリクルートメントを5つの項目で比較しました
求人数で比較 | 公表されている求人数で比較しています |
求人の業界・職種の割合で比較 | 求人の業種・職種別の割合で比較しています |
コンサルタントで比較 | コンサルタントの対応について、口コミを基にしつつ比較しています |
実績で比較 | 転職支援実績で比較しています |
口コミで比較 | 口コミで比較しています |
上記5つの項目でビズリーチとJACリクルートメントを比較しています。
知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。
ビズリーチとJACリクルートメントを求人数で比較
ビズリーチ | JACリクルートメント | |
---|---|---|
公開求人数 | 87,512 | 11,930 |
外資系企業の公開求人数 | 約600 | 102 |
ビズリーチの公開求人数は、ビズリーチの求人検索の数です。
ビズリーチはスカウト型の転職サイトであり、企業が直接求人を掲載したり、大手・中小含め複数の転職エージェントが求人を掲載しています。
そのため、通常の転職エージェント単体よりも求人数は多くなり、8万件以上の求人数を扱っています。
対してJACリクルートメントは、公開求人数が11,930件、外資系企業のみでは102件でした。
公開されている外資系企業の求人数は多くはないですが、JACリクルートメントは非公開求人が全体の60%を占めるため、より多くの外資系求人を扱っていると思われます。
ビズリーチとJACリクルートメントを職種・年齢で比較
ビズリーチ | JACリクルートメント | |
---|---|---|
就職者数 | – | – |
ビズリーチとJACリクルートメントの就職者数は公開されておらず、わかりませんでした。
ビズリーチとJACリクルートメントをコンサルタントで比較
ビズリーチ | JACリクルートメント | |
---|---|---|
コンサルタントの特徴 | ・ヘッドハンタースコアーでヘッドハンターの評価を可視化 ・ビズリーチの審査を通過したヘッドハンター5,800人からスカウトが来る | ・コンサルタントが各業界・職種に特化している ・企業と求職者両方を一人のコンサルタントが担当する両面型のシステム |
ビズリーチの最大のメリットの1つはレベルが高いヘッドハンター(コンサルタント)が可視化されており、質の低いコンサルタントを回避できる点。
ビズリーチは複数のヘッドハンターが登録し、「スカウト」で求人を紹介し、求人に応募することでそのヘッドハンターが担当に付くことになります。
そのため応募する求人によってヘッドハンターが変わってきます。
ビズリーチのヘッドハンターは、厳正な審査を通過した5,800人以上の人が登録。
登録されているヘッドハンターは5点満点の評価で可視化した「ヘッドハンタースコア」を公表してるため、どのヘッドハンターが評価が高いかわかりやすいのがメリット。
SランクやAランクの評価がついているヘッドハンターは多くのコネクションや実績があり、キャリア相談についても的確なアドバイスがもらいやすいです。
対してJACリクルートメントは、各業界・職種に特化した約1,200名のコンサルタントが所属しています。
金融業界20年以上の経歴があるコンサルタントなど、各業界での実務経験があり業界の実情に精通しているのが強み。
各コンサルタントが業界・専門性を持って特化しているため、求職者の経歴・スキルを正しく判断し、キャリア相談においても深く理解してもらえるのがメリットです。
コンサルタントは日頃から直接企業に訪問しており、企業の内部情報にも詳しく、外資IT転職専門のコンサルタントも所属しています。
またJACリクルートメントは企業と求職者双方を一人のコンサルタントが担当する「両面型」のシステム。
企業と求職者と担当者が違うシステムと比べて、希望条件などを直接企業に伝えてもらえ、認識違いなどが生まれにくいのもいい点です。
ビズリーチとJACリクルートメントを実績で比較
ビズリーチ | JACリクルートメント | |
---|---|---|
実績 | ・転職後の平均年収840万円(2021年1月時点) ・最も満足度が高い転職サービスNo.1 | ・ハイクラス・ミドルクラス転職5年連続第1位(2019年〜2023年オリコン顧客満足度調査) ・総支援実績約43万人 ・世界12カ国27拠点で事業展開 |
ビズリーチは30代ハイクラス会員の転職後の平均年収が840万円。
非常に高い年収で転職されている方が多いのがわかるデータです。
また最も満足度が高い転職サービスとしてもNo.1を獲得しています。
このNo.1は、シード・プランニングという第三者の調査会社が2022年1月に調査したデータであり、客観性もあり信頼がおける実績です。
対してJACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラス転職の顧客満足度が5年連続第1位。
オリコン顧客満足度調査で2019年〜2023年の調査結果で、利用者の満足度が高いことがわかります。
30年以上の転職サポートを行っており、総支援実績が約43万人。
世界12カ国でサービスを展開しており、東アジアエリアを始めとして各国の求人や業界動向についても精通しているのが強みです。
ビズリーチとJACリクルートメントをサポートの充実度で比較
ビズリーチ | JACリクルートメント | |
---|---|---|
サポートの充実度 | ・ヘッドハンターが選考対策をサポート ・自分で職務経歴書を詳細に記入する必要あり | ・キャリアプランを一緒に考えてもらえる ・対面での対応を重視 |
ビズリーチでは、登録されている職務経歴書を見てヘッドハンターや企業が直接スカウトします。
職務経歴書の内容を見てスカウトするかどうかが判断されるため、職務経歴書に書かれている内容が重要になってきます。
職務経歴書の記入は、最初に自分で行う必要があり、ビズリーチでサポートがあるわけではないのがデメリット。
ただしスカウト後の選考対策はヘッドハンターの質によって左右されますが、概ね口コミ評価は高いです。
対してJACリクルートメントは、キャリアコンサルティングをしっかりしてもらえます。
自己理解・環境理解・目標設定を含めてキャリアプランを一緒に考えてくれるのがメリット。
対面による面談(Web面談含む)を重視しており、しっかりと顔を見て対応してもらえるため、対面でのやり取りを重視される方にも向いています。
ビズリーチをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、ビズリーチをおすすめする人は、以下のような人になります。
- 年収800万円以上での転職を実現されたい方
- 外資系企業の求人を多く見たい方
- ハイレベルなヘッドハンターからサポートしてもらいたい方
登録・利用無料
JACリクルートメントをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、JACリクルートメントをおすすめする人は、以下のような人になります。
- キャリア相談をしっかり行ってもらいたい方
- 外資IT専門のコンサルタントに対応してもらいたい方
- 対面でのやり取りを重視する方
登録・利用無料
まとめ
ビズリーチとJACリクルートメントを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。
ビズリーチ・JACリクルートメントそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。
どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。
上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。