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外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ロバート・ウォルターズ」と「パソナキャリア」を5つの項目で比較してみました。
求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。
それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。
どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアを5つの項目で比較しました
求人数で比較 | 公表されている求人数で比較しています |
求人の業界・職種の割合で比較 | 求人の業種・職種別の割合で比較しています |
コンサルタントで比較 | コンサルタントの対応について、口コミを基にしつつ比較しています |
実績で比較 | 転職支援実績で比較しています |
口コミで比較 | 口コミで比較しています |
上記5つの項目でロバート・ウォルターズとパソナキャリアを比較しています。
知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアを求人数で比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
---|---|---|
公開求人数 | 1,981 | 35,866 |
外資系企業の公開求人数 | 約1,500 | 1,182 |
ロバート・ウォルターズは公開求人数で1,981件でした。
求人検索に外資系企業でのフィルタリングはありませんが、ほとんどの求人が外資系求人です。
ロバート・ウォルターズは非公開求人もあり、非公開求人を含めるとかなりの数の外資系求人を扱っています。
パソナキャリアは非公開求人が全体の61%を占め、独占求人数も1,700件以上あります。
そのため、公開求人よりも多い外資系企業の求人を扱っています。
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアの業種・職種別の特徴で比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
---|---|---|
外資ITの求人数 | 約300 | 107 |
ロバート・ウォルターズの外資IT企業の公開求人数は約300件。
ロバート・ウォルターズの場合公開求人数が少ない傾向にありますが、IT・メーカー・金融の求人数の割合が多く、半分以上を占めます。
対してパソナキャリアの外資IT企業の公開求人数は107件。
1,182件の求人のうち約10%が外資IT系企業の求人の割合です。
各職種別の求人の割合については以下の見出しをクリック・タップして確認してください。
IT | 17.62% |
営業 | 13.31% |
経理・財務 | 11.10% |
メーカー | 10.59% |
マーケティング | 7.65% |
プロキュアメント/サプライチェーン | 6.80% |
ジェネラルマネージメント/コンサルティング | 6.57% |
ヘルスケア | 4.59% |
人事 | 4.19% |
法務 | 3.91% |
金融 | 3.63% |
秘書/ビジネスサポート | 3.12% |
エネルギー・インフラ | 1.93% |
デジタル | 1.47% |
自動車 | 1.30% |
リテール | 1.25% |
化学 | 0.51% |
不動産 | 0.11% |
技術職(電気・電子・機械・化学) | 27.07% |
IT・Webエンジニア | 19.45% |
管理・事務 | 18.56% |
営業 | 18.15% |
マーケティング・企画 | 12.61% |
専門職(不動産・建設) | 10.79% |
コンサルタント・士業 | 6.83% |
専門職(金融) | 4.35% |
販売員・サービススタッフ | 3.85% |
研究・開発 | 3.70% |
専門職(Web・IT・ゲーム) | 2.25% |
クリエイティブ | 1.39% |
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアをコンサルタントで比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
---|---|---|
コンサルタントの特徴 | ・日英のバイリンガルコンサルタントが担当 ・各コンサルタントが業界に特化 | ・業界専任のアドバイザーがキャリアカウンセリング |
ロバート・ウォルターズは、業界専門のバイリンガルコンサルタントが担当。
コンサルタント毎に担当業界があり、その業界の就業経験がありネットワークがあるのが強み。
市場・転職市場・動向を説明し、キャリアの志向性やスキルを考慮した上で最適な求人を紹介してもらえます。
またロバート・ウォルターズは個人の業務成績への歩合給がなく、チームで利益を共有する仕組みなため、自分の利益のためではなく求職者のためにサポートを行うコンサルタントが多いのもいい点です。
対してパソナキャリアのコンサルタント(キャリアアドバイザー)は業界ごとに専門が決められています。
企業の採用担当者を招いた勉強会や、複数の人材紹介会社が参加するコンテストに参加してコンサルティング力の向上につとめるなど、アドバイザーのスキルアップに取り組んでいるとのこと。
パソナキャリアはリクルートダイレクトスカウトでも求人を紹介していますが、2023年のヘッドハンターランキングにおいて複数の分野で上位3位に入っています。
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアを実績で比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
---|---|---|
実績 | ・顧客満足度93%(自社調べ) ・スペシャリスト・リクルートメント・カンパニー・オブ・ザ・イヤー2019 その他多数の賞を受賞 ・世界31カ国に拠点 | ・オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」総合1位(2019年〜2022年) ・転職者の年収UP率61.7% ・転職支援実績54万人 |
ロバート・ウォルターズは顧客満足度93%(自社調べ)
リクルートメントインターナショナルアジアアワードや、リクルートメント・インダストリー・アワード・ジャパンなどのアワードで多数の賞を受賞。
英語力を最大限に活かせるグローバル求人を多数扱っており、最適なマッチングを実現しています。
対してパソナキャリアは、オリコン顧客満足度調査の転職エージェント総合1位を獲得。
転職支援実績も54万人で豊富な転職支援実績があります。
過去の転職事例が豊富にあることから、各企業の選考対策についても情報を多く蓄積しているのが強みです。
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアを口コミで比較
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアのいい口コミを比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
---|---|---|
いい口コミ | ・英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる ・外資系企業の優良求人がある ・英語がバリバリ話せる職場環境案件がある | ・的確にニーズを汲んで求人を提案してくれた ・企業の情報を細かく収集できた ・フォローが細かった |
ロバート・ウォルターズの口コミでは、英語・外資系求人をたくさん紹介してもらえる、外資系企業の優良求人がある、英語がバリバリ話せる求人がある、といった声がありました。
ロバート・ウォルターズは「英語を活かす求人」に特に力を入れているため、扱う外資系企業の求人の中でも本格的に英語を話す求人が多い傾向にあります。
パソナキャリアでのいい口コミでは、的確にニーズを汲んで求人を提案してくれた、企業の情報を細かく収集できた、フォローが細かった、といった声がありました。
パソナキャリアはキャリアアドバイザーの教育に力を入れており、リクルートダイレクトスカウトでも決定人数部門で1位を獲得しています。
求職者に寄り添ったきめ細かい対応が他の口コミでも評価されていました。
その他のいい口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。
ロバート・ウォルターズの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアの中立・悪い口コミを比較
ロバート・ウォルターズ | パソナキャリア | |
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中立・悪い口コミ | ・電話営業がひどく、興味のない求人を紹介された ・応募して結果報告・フォローがなかった ・希望と全く異なる案件を紹介される | ・紹介がほとんどなく応募してもスルーされた ・紹介される案件が希望と違った ・担当が無理やり応募してもらおうとしてきた |
ロバート・ウォルターズの口コミでは、電話営業がひどい、興味のない求人を紹介された、応募しても結果報告がなかった、といった声がありました。
ロバート・ウォルターズにおいては、酷い担当に当たったという人もおり、特に電話についての悪い口コミが多い様子です。
パソナキャリアの中立・悪い口コミにおいては、応募してもスルーされた、紹介がない・紹介される案件が希望と違う、無理やり応募してもらおうとしてきた、といった声がありました。
パソナキャリアのキャリアアドバイザーは全体的に質が高いものの、残念ながら一部担当者はあまりいい対応をしていないようです。
要望にマッチした求人の紹介はなく、とりあえず応募してもらおうという魂胆が丸見えだった(パソナキャリア)
会社(パソナキャリア)がというより担当者の問題かもしれません。ただ、こちらの要望に対してマッチした求人の紹介はいっさいなく、とりあえず何かに応募してもらおうという魂胆が丸見えでした。
他の担当者に変えたくださいとお願いした後は音信不通。友人がここで転職していたと言っていたので期待していましたが、残念です。
その他の中立・悪い口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。
ロバート・ウォルターズの口コミは?外資系IT企業に転職しやすい?
ロバート・ウォルターズをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。
- 800万円以上の年収の職に転職したい方
- 多様な外資系企業の求人を紹介されたい方
- エグゼクティブ層への転職をしたい方
登録・利用無料
パソナキャリアをおすすめな方はこんな人
上記の比較から、ロバート・ウォルターズをおすすめする人は、以下のような人になります。
- 企業の内部情報・条件交渉を重視する方
- 日系大手企業も含めて幅広く求人を見たい方
登録・利用無料
まとめ
ロバート・ウォルターズとパソナキャリアを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。
ロバート・ウォルターズ、パソナキャリアそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。
どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。
上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。