ヘイズジャパンとISSコンサルティングを5つの項目で比較

外資系IT企業への転職エージェントとしておすすめな「ヘイズジャパン」と「ISSコンサルティング」を5つの項目で比較してみました。

求人数、就職者数、コンサルタント、実績、サポートの充実度の5つで比較しています。

それぞれの良い点・悪い点も公平な視点で比較していきます。

どちらを利用するか迷っている方の参考になれば幸いです。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングを5つの項目で比較しました

上記5つの項目でヘイズジャパンとISSコンサルティングを比較しています。

知りたい比較ポイントをクリックすると各項目に移動できます。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングを求人数で比較

ヘイズジャパンの公開求人数はハイクラス向け転職の求人数で5,372件でした。

ハイクラス向けの外資系企業のみでは1,531件の求人があり、かなりの数の求人を扱っています。

ヘイズジャパンの非公開求人の中には独占求人もあもあり、米国株式市場のS&P500に名を連ねる企業からスタートアップまで200件以上の独占求人を扱っています。

求人も非公開求人が約80%を占め、公開求人数以上の非公開求人を扱っています。

対してISSコンサルティングは残念ながら求人数を公開していません。

サイトに掲載されている企業インタビューではPwC、モエヘネシーディアジオ、スターバックス、ロクシタンジャパン、エルセデス・ベンツ等の外資系企業が紹介されており、多様な外資系企業とつながりがあることが伺えます。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングの業種・職種別の特徴で比較

ヘイズジャパンの外資IT企業の公開求人数は96件。

約443件の求人のうち1/4程度が外資IT系企業の求人です。

ヘイズジャパンの求人の割合については以下の見出しをクリック・タップして確認してください。

ISSコンサルティングは求人検索を公開していないためわかりませんでした。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングをコンサルタントで比較

ヘイズジャパンのコンサルタントは、口コミでの評価が高く、かなり積極的に動いてくれます。

登録した後スピーディーに対応してくれる人が多く、電話とメールの数が多いものの、多くの人が希望通りのポジションや年収で転職しています。

企業への求職者のアピールも積極的で、面接の通過率も高い傾向にあります。

ただ上から目線で偉そうな対応をされたり、しつこく電話をかけられたり、アグレッシブな対応に当惑される方もいます。

ヘイズジャパンのコンサルタントからは求人対策、書類添削、面接対策、条件交渉、入社後のフォロー等のサポートをしてもらえます。

面接の同行については口コミにもなく、していない様子です。

ただ全体的にきめ細かくサポートしてもらえたという口コミが多く、適切なアドバイス、内定までのフォローアップ、就職後のフォローも毎月連絡があったとのこと。

対してISSコンサルティングも外資系企業に特化した転職エージェントで、コンサルタントが長期的視点でキャリアを考えてくれると評判。

ISSコンサルティングでも、求人紹介、企業へのヒアリング、面接対策、定期的な入社後のフォローアップもしてもらえます。

初回のヒアリングで2時間も丁寧に求職者のヒアリングをしたケースもあり、人によっては複数回の転職を支援してもらっている人もいます。

ただコンサルタントによっては取り扱う求人数が多いためか、レスポンスの速さやサポートの手厚さに不満があった、という声も。

全体的には好意的な評価が多く、外資系転職に向けてしっかり対応してくれるエージェントです。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングを実績で比較

ヘイズジャパンは世界254拠点で展開する外資系の転職エージェント。

日本では2001年に東京オフィスを解説した後、大阪、横浜と3拠点を展開。

毎年500以上の企業に約1,000名を転職成功に導いています。

対してISSコンサルティングは転職後の離職率が2%以下を実現。

マッチング率が非常に高いのが伺え、求職者の満足度が高い転職支援を提供しています。

ISSコンサルティングは創業25年以上で外資系企業に特化した転職支援を行っており、求職者の平均年収が920万円で800万円〜2,000万円の年収の転職支援が多いエージェントです。

ヘイズジャパンとISSコンサルティングを口コミで比較

ヘイズジャパンとISSコンサルティングのいい口コミを比較

ヘイズジャパンの口コミでは、待遇がよく英語メインの求人がある、細やかに対応してもらえる、フォローも丁寧、といった声がありました。

ヘイズジャパンも外資系の転職エージェントで、多くの外資系・英語を使う求人を扱っています。

またコンサルタントの対応についてもいい評価が多いようです。

対してISSコンサルティングの口コミでは、親身で押し付けがましくない、コンサルタントが企業研究をよくしている、選考対策をしっかりしてもらえて心強かった、といった声がありました。

ISSコンサルティングでは、求職者の方が2度・3度の転職で利用される方もおり、キャリアを通して長期的な付き合いをされている方が多いようです。

その他のいい口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ヘイズジャパンの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

ISSコンサルティングの評判は？外資系IT企業に転職しやすい？

ヘイズジャパンとISSコンサルティングの中立・悪い口コミを比較

ヘイズジャパンの口コミでは、紹介された求人に応募したが一切連絡がない、高圧的な態度を取られた、自分たちの数字を上げたいだけな対応をされた、とう口コミがありました。

特に上から目線・高圧的な態度を取られた、という口コミが複数あり、一部コンサルタントで横柄な態度を取る人がいる様子。

営利主義的な対応をされたという口コミもありました。

ISSコンサルティングにおいては、レスポンス・手厚いサポートという点で不満があった、ISSコンサルティングのみ使うのは求人の選択肢の幅からリスクになる、という口コミがありました。

その他の中立・悪い口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

会社（ヘイズジャパン）側が今紹介できる仕事をとにかく紹介された

私の希望を叶えるお仕事の紹介というよりも会社側が今紹介できるお仕事をとにかく押してこられたような感覚です。
もう少しこちら側の話を聞いてくれても良いのにと思いました。

引用元：Googleマイビジネス

レスポンス・手厚いサポートという点で少し不満があった（ISSコンサルティング）

めずらしい日系資本ながら外資系専門の転職エージェントです。

外資に特化しているので大手企業から新しく日本に進出する企業まで取り扱う企業の数が多いと感じました。

またコンサルタントの方も日本人なのでコミュニケーションに問題が起こるという事もありません。

ただ一人のコンサルタントが取り扱う求人数が多いのか、レスポンスや手厚いサポートという点では少し不満もありました。

決して悪くはありませんが、幅広い選択肢の中から就業先になる外資系企業を探したいのであれば、ここだけで活動するというのは少しリスクがあるかと思います。

引用元：転職活動の歩きかた

その他のいい口コミは以下の記事で紹介していますので参考にしてみてくださいね。

ヘイズジャパンの口コミは？外資系IT企業に転職しやすい？

ISSコンサルティングの評判は？外資系IT企業に転職しやすい？

ヘイズジャパンをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、ヘイズジャパンをおすすめする人は、以下のような人になります。

ISSコンサルティングをおすすめな方はこんな人

上記の比較から、ISSコンサルティングをおすすめする人は、以下のような人になります。

まとめ

ヘイズジャパンとISSコンサルティングを5つの項目で比較してきましたが、どちらも外資系IT企業への転職の助けとなるサービスです。

ヘイズジャパン、ISSコンサルティングそれぞれ強みや特徴が違うため、よりご自分に合うサービスを選んでくださいね。

どうしても迷う方は登録は無料ですので両方のサービスに登録してみて、合う方を選ぶのもおすすめ。

上で紹介したリンクから確認・登録してみてくださいね。