未経験でも海外で働く方法とは?職種と必要なスキルについて紹介

未経験 海外で働く

「未経験でも海外で働くにはどうすればいいんだろう」

そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では未経験でも海外で働ける職種と、未経験からスキルを付けて海外で働く方法をお伝えします。

未経験でも海外で働く方法は様々。

私は未経験でWebデザイナーとしてカナダで現地企業に就職しました。(※専門学校には通いましたが実務経験はなかったです)

その経験を基に、未経験でも海外で働く術について説明していきます。

未経験での海外就職・転職に興味がある方は是非参考にしてみてください。

欧米圏で未経験のままでも海外で働けるのは日本のバイトに近い職種が多い

ワーキングホリデー

未経験のままでも海外就職できるのは、一般的にスキルがあまり必要ない職種です。

日本でもバイトでできるような職業が大半だと思ってください。

以下未経験でも海外就職できる職種について紹介していきます。

レストランのホールやキッチン。(※本格的なシェフや板前は除きます)

ワーキングホリデーのバイト先としてナンバーワンの職種がこのレストランのホールやキッチン。

特に日本食レストランのホールやキッチンは、現地レストランと比べて語学力が必要ないため多くの人が働いています。

飲食業に情熱がある方は、そのまま本社員として就職し、就労ビザを発行してもらう方も少なくありません。

フルーツピッキング(ファームでの仕事)

特にオーストラリアのワーキングホリデーでメジャーな職種です。

シーズンによって求人のバラツキがありますが、オーストラリアの広大な農園でフルーツをピッキングします。

歩合制なことが多いため、慣れると飲食業のバイトよりも稼ぐ人もいるようです。

カフェ店員

カフェの店員も多くの日本人が働いている職種になります。

特にスターバックスでのアルバイト経験があると、海外でもスターバックスの職を得やすいようです。

スターバックスでなくても、カフェでの就業経験があると、他国でもカフェ店員として採用されやすいようです。

また英語や現地語での接客になるため、ある程度の語学力が求められます。

コールセンター

東南アジアでは日系のコールセンターの募集もあるようです。

業務内容は日本と同じように電話がかってきたら電話対応をします。

海外に拠点がありつつも、日本語での対応が大半のようです。

と、このように日本でアルバイトとして働ける職種が多いのが現狀です。

職種はなんでもいいからとにかく「海外で働く経験をしてみたい!」という方であれば問題ないでしょう。

ただキャリアを積んでいきたい!という場合はあまりおすすめできません。

東南アジア圏では日系企業の現地採用枠が多い

アジア

その他日系企業の現地採用枠で、未経験でもOKな求人があります。

特に東南アジア圏では多くの日系企業が進出しているため、未経験での求人も探せば見つけられます。

ただ現地採用枠は、現地の賃金水準での採用となることが多く、日本帰国後のキャリアに結びつかないためあまりおすすめではありません。

いい職に就くにはスキルが必要

ITエンジニア

上記で説明しているように、未経験で海外で働くとなるとほぼバイトの延長線上のような職業ばかりとなってしまいます。

どの国でもいい職に付くにはスキルが必要となります。

職を保証するものではありませんが、最低限スキルを持っている裏付けとして付けたいスキルの専門学校や職業訓練校卒業の資格を持っているといいでしょう。

熟練労働者(Skilled Worker)は就労ビザも優遇されている

ビザ

一般的にどの国でも高いスキルを持った人はビザの面でも優遇されます。

英語だと「Skilled Worker」と呼ばれます。

どのような職種がSkilled Workerとしてみなされるかは、国によって違い、だいたい移民局のサイトに職種リストが掲載されています。

以下でSkilled Workerに入る職種で、おすすめの高スキル専門職を紹介するので参考にしてみてください。

海外就職を目指す上でのおすすめの高スキル専門職

大企業かベンチャーか

ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニア・プログラマーは世界中でIT人材が不足していることもあり、海外就職しやすい職業です。

また職種的にも世界共通のプログラミング言語を使用するため、どこの国でも普遍的で通用するスキルと言えます。

職種的にはどの職種でも不足していますが、特にアプリ開発者や人工知能系のエンジニアは不足しているので今後世界中で需要が伸びる職種です。

私もこの職種で働いていてるのですが、世界中どの国でも比較的就労ビザが取りやすいのでこのサイトでも特に力を入れて情報発信をしています。

Web・UI・グラフィックデザイナー

デザイナーはWebやアプリのデザイナーも需要が高い職種です。

ただITエンジニアやプログラマーと比べると、英語でのコミュニケーション力がより求められます。

そのため英語での意思疎通が問題ない、プレゼンもできる、など高い英語力が求められる傾向にあり、英語ノンネイティブな日本人からすると若干ハードルが高いです。

ただ私の友人・知人でも、日本生まれ日本育ちでWebデザイナー、UIデザイナーとしてカナダ現地企業に就職している人もいるので、全く不可能というわけではありません。

この職種もITエンジニアに続いて世界各国で需要が高い職種です。

特にWebやアプリ、その他IoTデバイスに特化したデザイナーは今後も需要が増えてくるでしょう。

アニメーター

アニメーションスタジオがある都市では、アニメーターとして就職の道もあります。

アニメーター職種は主に、3Dまたは2Dモデラー、アーティスト、エフェクターなどの職種があります。

もちろんこれらの職種に付くには専門学校を卒業し、スキルを学んでから就職するのが一般的です。

アニメーションスタジオがある都市は、イギリスはロンドン、カナダはバンクーバー、モントリオール、ニュージーランド、アメリカはロサンジェルス、といったエリアになります。

当たり前ですが、VFXスタジオ(アニメーションスタジオ)があるエリアでないと就職できないので、VFXスタジオがあるエリアを探してからそのエリアにある学校に通う方がいいでしょう。

日本語教師

日本語教師として海外で働く人もいます。

海外で日本語教師として働くには民間の日本後の講座を受ければなれます。

そのため海外で働くには比較的なりやすい職種と言えるでしょう。

ただその分待遇はそこまでよくないこともあり、給料も低めのことが多いです。

待遇がいい求人を得るには、日本語教育の修士号を得る必要があります。

本気で日本語教師としてのキャリアを目指す方は、大学で日本語教育を専攻し修士号を取得することをおすすめします。

実際にオーストラリアで日本語教師として働いていた方へのインタビュー記事もあるのでよかったら読んでみてください

美容師

美容師も世界中で通用するスキルの一つです。ただ日本での資格がそのまま通用する国はほとんどないため、資格を取り直す必要があるくにもあります。

ただワーキングホリデー制度を利用して、日系の美容室で働くのはそんなに難しくありません。

美容師の中にはワーキングホリデー後、そのまま企業に就労ビザのスポンサーになってもらい、永住権申請をして永住権を取得している人もいます。

ネイリスト

日本でネイリストとして働いた経験があれば、海外でも実務経験者として働ける可能性が高いです。

特にワーキングホリデーが使える国であれば、現地ネイルサロンで働けることもあります。

実際に私の友人は日本でネイリストの経験を積んだ後、カナダのネイルサロンで働いていました。

バイヤー

服飾のバイヤーの仕事で海外で働いている人もいます。

この場合は日本の会社に務めていて、海外勤務をしている、とい状態が多いですね。

友人の中には中国の広州でバイヤーとして働いている人がいました。

ファッションメーカーの多くが人件費の安い国で製造しているため、東南アジア圏に多い職種です。

エステティシャン・セラピスト

エステティシャン、セラピストは国家資格はないですが、民間の資格を取得して開業してる人が多いです。

どこかに務めるというよりかは、個人事業主として働いている人が多い職種です。

ヨガインストラクター

ヨガのインストラクターとして働く人もいます。ヨガインストラクターも国問わず働ける職種と言えますが、ただ必要になってくるのはビザ、学歴、語学力です。

学歴は世界のヨガインストラクターの中で認知されている教育機関で教育を受けている必要があります。

また最低1年間の実務経験も必要になります。

次にビザですが、その他の職種と同じように就労ビザを出してくれる企業が必要です。

就労ビザ取得に最もハードルが低いのが、ワーキングホリデーを使用して、ヨガインストラクターとして働き、ワーキングホリデー後もその会社から就労ビザをサポートしてもらうことです。

特に多くの人は英語圏での就労を目指すと思いますが、英語でヨガを教えられる語学力が必要になってきます。

最低でもIELTSのジェネラルで7.0は必要でしょう。

海外でヨガインストラクターとして働いてる日本人の中には、現地在住の日本人向けに指導をしている人もいます。

そのような形であれば英語力がなくても働けます。

保育士(ナニー)

保育士も専門スキルが必要な職業として認知されています。

特に日本の保育士はあまり待遇がいいところはありませんが、海外では専門職として扱われているため、平均賃金も日本よりも高いです。

たが国によってはビザが取りやすいところもあり、2019年6月ですとカナダ政府が2年間ナニーとして働けば永住権申請の資格が得られることで話題になりました。

保育士も日本の資格がそのまま通用する国は少なく、その国の教育機関を卒業し、通用する資格を得るのが一般的です。

寿司職人

世界中で広がる日本食ブームに乗っかり、寿司職人は世界中で引く手あまたです。

日本人がいない地域ですと、よく中国人や他のアジアの方が大して美味しくない、むしろこれが寿司と言える!?という寿司を出してる店もあります。

そのぐらい寿司は世界的ブームなんですね。

ですので寿司職人になると海外就職はとてもしやすいです。

意外とこの中では海外で働く上で一番時間や金銭的コストが掛からない職種かもしれません。

日本では最近寿司職人になるために、半年ぐらいのスクールもありますし、

その卒業資格を持って海外で寿司職人として就職活動をすれば引っ張りだこかと思います。

また寿司職人でもシェフ=高スキルとしてみなされるため、就労ビザも取りやすいです。

最近では寿司職人になるハードルも低くなっており、短期間でスキルを学べる学校も出てきています。

特に、東京すしアカデミーであれば、短期間で寿司職人としてのスキルを獲得することができます。

パティシエ

パティシエも世界中で通用する専門職です。

ただ国によってビザの取りやすさには違いがあります。

また資格よりも実務経験・スキルの方が重要視されます。その点で学歴ではなく完全実力主義な世界と言えるでしょう。

海外で働く多くのパティシエは海外留学を経て、そのまま海外の店に務めて経験を積む方が多いようです。

未経験の方はまずは気になる国のパティシエ専門学校に入学してスキルを学ぶのがいいでしょう。

建築士

建築士として海外で働く方もいます。

こちらもどちらかというと海外留学の延長線上でその国で働くことが多い夜釣エス。

日本の一級・二級建築士の資格は海外では使えないことがほとんどです。

ですので海外で「建築士」として働くにはその国の建築士の資格を取る必要があります。

とは言っても、建築士の資格がないと働けない、というわけでもありません。

建築士とはな名乗らなくても、その周辺分野、例えば3Dグラフィックを制作する職種などであれば、建築士の資格を持ってなくても働くことはできます。

しかし建築士の資格を持っている方が選択肢が多くなることは間違いありません。

営業職

営業職は主に日系企業の駐在員として「海外勤務」になるのが最も多い職種です。

現地企業の営業職として働くのであれば、やはり営業力はもちろん、英語でのコミュニケーション能力も必要となります。

ただ私の知り合いで、最初カナダの完全歩合制の営業からスタートし、優れた営業成績を収めてから起業したという方もいました。

彼は日本で生まれ育って英語は大人になってから習得したので、英語がノンネイティブでは全く無理、ということはないでしょう。(むしろ素のコミュニケーション能力の方が求められるでしょう)

旅行代理店・ツアーガイド

旅行代理店のオペレーターやツアーガイドの職種でも海外で働ける職業です。

この場合も日系企業の支社で働くことが多いです。

また現地採用と駐在では待遇が異なってくるため注意が必要です。

通訳

日本語とその国の言葉の通訳として働く人もいます。

王道と言えば王道ですが、英語などは既に多くの人が働いているので競争も激しいようです。

研究職

大学の博士過程、またはそれを経て助教授や教授のアシスタントとなってさらに研究をする方です。

こちらは海外就職を目指すというよりも、研究のために海外の大学に勤務する、という方が多い流れかと思います。

未経験であればまず手に職をつけよう

IT

海外で本格的に働くには、まず手に職をつけた方がよりよい職につけるのでおすすめです。

特にITエンジニア職では海外での就労ビザも取りやすく、また今後も世界的に需要が伸びるのでおすすめの職種です。

もし何をやればいいか分からないという方は、ひとまずITスキルを高めてみてはいかがでしょうか。

特にプログラマーは今後も世界各国で需要が高いにも関わらず不足しているため、職が得やすい職業です。

もしこれからITエンジニアを目指すのであれば、以下におすすめのプログラミングスクールを紹介しているので参考にしてみてください。

以上、未経験での海外で働くことについてでした!

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